パナソニックの衣類乾燥機(NH-D603)を愛用しています。お天気を気にしなくていいので毎日助かっていますが、デメリットがすこしだけ・・・シーツや大物が乾かないときの対処法をお伝えします。
子育てママにPanasonic衣類乾燥機を激押しする理由はこちら
衣類乾燥機(NH-D603)のメリット・デメリット
私は前の乾燥機も合わせて3年半ほど衣類乾燥機を使っています。
干さなくていいし、天気も気にしなくていいし、田舎なので虫がついている心配もなくなったし、最高です。
憧れのにこにこママに近づいた気がします。
でも、衣類乾燥機にもいくつかデメリットがあります。
- 布団のシーツなどの大物が乾かない
- 乾燥終わったら毎日フィルターについたほこりを取る必要がある。
- ポリウレタンが入っているものは縮む
今日は大物が乾かない時の対処法をお伝えしようと思います。
シーツなどの大物が乾かない
うちが使っているのはパナソニック衣類乾燥機6kg(NH-D603)です。
以前使っていたのは20年物のパナソニックの4.5KGでした。
そのときはシーツも問題なく乾いたのに、この新しい乾燥機は乾かないのです。
昔のと比べて洗濯物を巻き上げる力が弱いようで、シーツがふんわり回らず団子のように巻いていってしまうのです。

写真だとわかりにくいですが、シーツが中で転がされて丸まってしまうのですよね。
1時間くらいするとピーピーと鳴って「できました」というのですが、全然乾いていません。
出してみると・・・

こんがらがっています。
仕方がないので、ほぐして、またスタートをします。
キッチンタイマーをセットして、30分おきに絡まった熱いシーツをほぐしていました。
修理サービスに来てもらった
購入したばかりだったので、パナソニックの修理サービスに来てもらいました。
点検用のボタンを押し、正常ですと言われてしまいました。
でも実際にシーツを入れて見てもらわなかったので後悔しています。

前使っていた古い4.5kgの乾燥機の時はシーツも乾いていたんですけど・・・
やっぱり、家電は古い方がよかったりするんですか?

そうですね。つくり自体は正直、昔から変わっていないんですけど、中国製になって部品も金属からプラスティックになったりはしてますね。点検しても問題はないので、「布団コース」とかを試してみてください。
シーツなどの大物を乾かす裏ワザ
バスタオルを一緒に入れる!!
そこで調べたところ、
乾いたバスタオルを一緒に入れるといいということが判明!!

ということで、一緒に入れて乾燥させてみました。

バスタオルを入れて見た結果・・・
うまくいくときもあれば、やっぱりシーツだけ団子になってしまうときもある・・・という感じでした。団子になっていたら、何分か置きに見に行ってほぐしてあげると、うまく回るときもありました。
完全に絡まるのを防ぐことはできなかったのですが、シーツが早く乾くように感じました。
乾いたバスタオルを入れる方法は普通の洗濯物を早く乾燥させて、節約したいときにも使えるようです。
ドライヤーボールを入れる
乾燥機の中の洗濯物をほぐし、乾燥を早めるものとして「ドライヤーボール」というウールのボールが市販されています。それを使うと、シーツの絡まりを緩和してくれるかもしれません。手に入りやすいものとしてテニスボールを代わりに使う人もいます。
パンパンはたいてから乾燥機に入れる
シーツを洗濯機から出したらそのまま乾燥機に入れず、一度広げてバサバサはたいてから乾燥機に入れると絡まりにくくなります。
綿じゃないシーツを使う
綿のシーツは特に絡まりやすいようです。ポリエステルなどの滑りのいいシーツに変えると絡まりにくく乾きやすくなります。
デメリットがあっても乾燥機は最高
ここまで3年ちょっと乾燥機を使ってみたデメリットを書きました。
多少のデメリットがあっても、ハンガーやピンチに干す手間や、毎日天気予報をチェックしてため息をついていたことに比べたら、私にとっては小さなことです。
乾燥機を購入するか迷っている方は是非参考にしてくださいね。
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